脱毛の種類

ひとことに「脱毛」と言いましても、脱毛方法は多岐に渡ります。それぞれにメリット、デメリットがあり、全ての方にピッタリな脱毛方法はありません。まずはご自分に合った脱毛方法を見つけてください。ここでは、脱毛の種類と、メリット、デメリットを解説していきます。脱毛方法は全部で9種類。脱毛効果が小さい順から説明します。 必要のない場合は、とばしてお読みください。

1. カミソリ

ひとことに「脱毛」と言いましても、脱毛方法は多岐に渡ります。それぞれにメリット、デメリットがあり、全ての方にピッタリな脱毛方法はありません。まずはご自分に合った脱毛方法を見つけてください。ここでは、脱毛の種類と、メリット、デメリットを解説していきます。脱毛方法は全部で9種類。脱毛効果が小さい順から説明します。 必要のない場合は、とばしてお読みください。

カミソリのメリット
すぐに始められる
道具が安く手に入るため、誰でもすぐに始めることができます。

カミソリのデメリット
肌に悪い
家庭で手軽に行なえる反面、肌の表面をカミソリで剃ってしまうため、肌を痛めてしまいます。
一時的な処理
脱毛ではなく剃毛のため効果は一時的で、数日経てばすぐに生えてきます。
チクチク感が出る
肌の表面に出ている毛をカミソリで剃っているため、また伸びてくる毛に「チクチク感」が出ます。
手間と時間がかかる
家庭で行なえる方法のため一見手軽ですが、生涯剃毛をし続けるのは手間と時間がかかります。

こんな方におすすめ
ムダ毛が少ない方
ムダ毛がほとんど生えず、脱毛をする必要がないという方に向いています。

2. 電気シェーバー

電気シェーバーといえば男性の髭剃りを連想しますが、全身のムダ毛を処理できる女性用の電気シェーバーも多くあります。金属の刃で毛を剃るという行為はカミソリと同じですが、電気シェーバーは「刃」が直接肌にあたらないよう設計されているため、カミソリより安全に剃毛することができます。

電気シェーバーのメリット
安全性が高い
カミソリと同様、自宅で簡単に処理することができ、また、カミソリよりも安全に毛を剃ることができます。
長期間使用できる
カミソリに比べ高価ではありますが、一度購入すると長い期間で使用することができます。

電気シェーバーのデメリット
一時的な処理
電気シェーバーも、脱毛ではなく剃毛のため効果は一時的で、数日経てばすぐに生えてきます。
カミソリより浅剃りになる
電気シェーバーは、刃が肌にあたらない設計のため、カミソリで剃毛するより、残った毛が目立ちます。

こんな方におすすめ
脱毛に通っている方
脱毛サロンや脱毛クリニックに通っている方も、施術前には自分で毛を処理していかなければならないため、電気シェーバーとの併用がおすすめです。レーザー治療は、黒い毛根が残っていなければ効果が得られず、そのためレーザー脱毛中に生えてきたムダ毛は、毛根を残す剃毛処理が良いとされています。

3. 除毛クリーム

除毛クリームは、肌の表面に見えている毛を溶かして取り除く方法で、処理したい部位にクリームを塗り、時間をおいて洗い流すだけで除毛することができます。「脱毛」や「剃毛」とは違い、「除毛(じょもう)」になります。

除毛クリームのメリット
処理が簡単
クリームを塗って洗い流すだけなので、簡単にムダ毛が処理できます。腕や足など、広範囲のムダ毛処理に向いています。
チクチク感がない
カミソリや電気シェーバーは、表面に出ている毛を「剃る」ため、新たに生えてきた毛がチクチクすることがありますが、除毛クリームは表面に出ている毛を溶かし、毛先を丸くするので、新たに生えてくる毛のチクチク感は抑えられます。
肌を傷つけることがない
カミソリや電気シェーバーなどの剃毛とは違い「刃」を使用しないため、肌を傷つける心配はありません。

除毛クリームのデメリット
肌へのリスク
「刃」を使用していないため肌を傷つけることはありませんが、強いアルカリ性を利用して毛を溶かしているため、肌への負担はあります。
アレルギー反応が出る可能性がある
アレルギー反応を起こさないためにも、事前にパッチテストを行なう必要があります。
一時的な処理
剃毛と同様、除毛も「表面の毛を取り除く」一時的な処理です。

こんな方におすすめ
カミソリ負けしやすい方
電気シェーバーは安全性が高いと言いましても「刃」を使っていることに変わりはありません。そのため、剃毛処理による「カミソリ負け」をしやすい方におすすめです。

4. 毛抜き

ピンセットなどを使用して、ムダ毛を毛根から抜いてしまう脱毛方法です。剃毛や除毛とは違い毛根から抜く処理方法なので、生えてくるスピードはそれらに比べ遅くなります。

毛抜きのメリット
生えてくるスピードが遅い
カミソリや電気シェーバー、除毛クリームとは違い、毛根から毛を抜いているため、生えてくるスピードが若干遅くなります。
どこでもできる
ピンセットひとつあればどこでも気軽に始めることができます。

毛抜きのデメリット
痛い
個人差はありますが、毛を抜き取る行為なので痛みを感じます。
肌に悪い
毛抜きによる脱毛方法は、肌へのダメージが大きく、肌の弱い方には向きません。
目立つものしかできない
ピンセットなどによる毛抜きは、一本一本処理していく必要があるため、広範囲の脱毛には向かず、毛の本数が少ない「部分的な脱毛」しかできません。

こんな方におすすめ
数本だけ太い毛が生えてくる方
毛抜きによる脱毛方法は、総合的にあまりおすすめしませんが、太い毛が数本だけ生えてくるという方には適しています。

5. ワックス

水あめのような専用の薬剤(ワックス)を塗りかため、その粘着力でムダ毛を毛根から取り除く方法が「ワックス脱毛」です。ワックスは自宅以外にも、エステサロンなどで受けることができます。

ワックスのメリット
生えてくるスピードが遅い
カミソリや電気シェーバー、除毛クリームとは違い、毛根から毛を抜いているため、生えてくるスピードが若干遅くなります。
毛抜きより手間がかからない
毛抜きは一本一本抜いていく行為に対して、ワックスは広範囲を一気に抜くことができます。

ワックスのデメリット
肌の弱い方には向かない
少なからず皮膚に刺激を与えるため、肌の弱い方や弱いエリアには向いていません。
コツがいる
ワックスの取り扱いには多少のコツがいるため、個人で行なうには手間がかかります。

こんな方におすすめ
光脱毛やレーザー脱毛ができない方
何らかの理由で光脱毛やレーザー脱毛ができない方に向いています。

6. 家庭用脱毛器

脱毛器の進化により、家庭でも手軽に光脱毛が行なえるようになりました。脱毛サロンで扱われる機材より出力が弱く効果も高くないですが、家庭で気軽に行なえる脱毛方法として人気があります。

家庭用脱毛器のメリット
家でできる
サロンやクリニックに出向く必要がなく、好きな時間に自宅で行なえます。
恥ずかしくない
VIO(ハイジニーナ)などのデリケートゾーンも、恥ずかしさを感じずに脱毛ができます。
家族で使用できる
脱毛器が一つあるだけで、家族で利用することができます。

家庭用脱毛器のデメリット
背中脱毛は難しい
背中など、自分で手の届かない部位の脱毛は、一人だと困難です。
出力が弱い
家庭でできる脱毛器のため出力が低く、効果を感じるまでに時間がかかります。

こんな方におすすめ
サロンやクリニックに通うことが困難な方
お近くにサロンやクリニックがない方や、時間的・経済的に余裕のない方におすすめできる脱毛方法です。

7. 針脱毛(電気脱毛・ニードル脱毛)

針脱毛は、美容電気脱毛やニードル脱毛と呼ばれる脱毛方法で、毛穴に差し込んだ針から電気を流し、1つ1つ毛根を破壊していく脱毛方法です。アメリカで140年以上の歴史・実績を持つ脱毛方法で、日本でも一昔前までは「永久脱毛」といえばこの針脱毛が主流でしたが、激しい痛みを伴う上に時間と手間がかかり、現在では施術しているサロンやクリニックは少なくなっております。

針脱毛のメリット
効果が高い
針脱毛は唯一「永久脱毛」となることが実証されている方法であり、確実に脱毛することができます。
※ 脱毛効果が小さい順に紹介していますが、この針脱毛だけは例外です。針脱毛は、次に紹介する「光脱毛」よりも効果が高いです。
デザイン性が高い
針脱毛は毛穴を一本一本丁寧に処理していくため、デザイン性に優れた脱毛方法です。そのため、ヒゲ脱毛で「お洒落ヒゲ」にする際に最適です。

針脱毛のデメリット
とにかく痛い
毛穴に細い針を刺して電気を流す処理方法なので、痛みが強いです。
時間がかかる
毛穴一つ一つに針を刺し込み電気を流すため、大幅に時間がかかります。
肌トラブル
脱毛後は、赤みや腫れが発生することがあります。

こんな方におすすめ
レーザー脱毛では対処できないエリアを処理したい方
黒ずみやホクロが多く、レーザー脱毛を利用することができないエリア(部位)でも、脱毛できてしまうのがこの針脱毛です。
また、男性の場合、お洒落なヒゲにデザインしたい方にも適した脱毛方法です。

8. 光脱毛(エステ脱毛・フラッシュ脱毛)

脱毛サロンにて主流で行なわれる脱毛方法がこの光脱毛で、「エステ脱毛」や「フラッシュ脱毛」とも呼ばれています。脱毛の仕組みとしてはレーザー脱毛と同じく、黒色に反応する光を当てることで、毛根にのみ効率よくダメージを与えてムダ毛を処理します。

光脱毛(エステ脱毛・フラッシュ脱毛)のメリット
効果が高い
家庭用脱毛器に比べ、業務用脱毛器は出力が高いため、効果を感じられます。
手間がかからない
脱毛サロンでは全てスタッフが処理してくれるため、当然ですが手間はかかりません。
手入れ不要
脱毛が完了したら、カミソリや電気シェーバーでのお手入れが不要になります。

光脱毛(エステ脱毛・フラッシュ脱毛)のデメリット
コストがかかる
脱毛サロンに通うため、費用がかかります。
施術できない場合がある
黒色に反応する光を使用するため、肌が黒く日焼けしている方や、黒ずみ、ホクロが多い方は施術が難しい場合があります。

こんな方におすすめ
効率よく脱毛したい方
脱毛にかかるトータルコストが抑えられ、また脱毛に対する効果も高いため、もっとも人気の高い脱毛方法です。

9. レーザー脱毛(医療脱毛)

脱毛サロンで使用される「光脱毛」より更にワンランク上の脱毛方法が、レーザー脱毛です。レーザー脱毛は高い出力を利用することから医療関係でしか扱えず、脱毛サロンでは利用することができません。そのため「医療脱毛」とも呼ばれています。レーザー脱毛は、光脱毛よりも短期間でスピーディー、かつハイクオリティな脱毛をすることができます。

レーザー脱毛(医療脱毛)のメリット
効果が非常に高い
光脱毛より高出力のため、効果が非常に高いです。
短期間で脱毛できる
高出力のため、脱毛が完了するまでの回数や期間が圧倒的に短くなります。

レーザー脱毛(医療脱毛)のデメリット
費用が高い
脱毛サロンよりも費用が高いです。
痛みがある
使用する脱毛機にもよりますが、一般的には「光脱毛」より「レーザー脱毛」の方が痛みを感じます。
施術できない場合がある
黒色に反応するレーザーを使用するため、肌が黒く日焼けしている方や、黒ずみ、ホクロが多いエリアは施術が難しい場合があります。

こんな方におすすめ
永久脱毛をしたい方
「永久脱毛」は、厳密にいうと医療機関である脱毛クリニック(医療脱毛)でしか行なうことができません。エステ脱毛でも効果が高い脱毛を行なうことができるのですが、完璧を求めたい方は「脱毛クリニック」が最適です。